ヤモリを屋外にリリースする

ヤモリは小さな昆虫を食べることもあり、ヒトにとっては益虫・益獣(益爬虫類?)とされています。主に民家やその周辺に生息するために、田舎よりも都市部に多く生息しているとされております。冬のある日、家の中にヤモリ発見!

(背景にホコリが多いのは、逃げ込んだところが段ボールの奥で、段ボールをどかして撮影したからです)

イモリとヤモリは名前も形状もよく似ていますが、イモリは両生類で水辺に住んでおり、ヤモリは爬虫類で陸に住んでいます。体の形状も異なり、足の指にも違いがあります。ヤモリは前後とも5本の指がありますが、イモリの前足は4本し指です。またヤモリの指には特徴があり、垂直なガラスに張り付くこともできます。

写真の品種はニホンヤモリGekko japonicusです。江戸時代に来日したシーボルトが新種として報告したため、japonicus(「日本の」の意味)が付けられているが、中国からの外来種と考えられています。メスは5~8月に、家屋や岩などの狭い隙間に2個の卵を産みます。普段は人家の電灯に飛んできた昆虫などを捕食します。

ところで迷い込んできたこのヤモリさんですが、家の中は、餌が少ないためか、弱弱しい足取り?元々、トカゲほど俊敏ではないのでしょうが、ただ冬という理由だけではあまりにゆっくりの足取りでした。しっかりと飼育することを考慮し、いろいろと検索します。餌は基本は生きた餌で、カルシウム、ビタミンのトッピングがあると更に良い・・・。ナント、餌の調達にはかなり気を使うようです。更には、こんなゆっくりの動きで生餌捕まえられるの?赤筋よりも白筋が発達しているのか?

外はまだ寒いので、迷いましたが、生存競争に勝ち抜いてもらうこと期待して、屋外にリリースしました。

ミャンマーのパテインで見つけたヤモリです

to 小さな生き物
to HOME