映画「コンテイジョン」2011年

新型コロナウイルスCOVID-19が広まり始めたころに話題になった映画があります。ウイルス感染映画の中でもリアリティがとてもある映画で、2011年に公開になった映画「コンテイジョン」です。今の世界の現状とかなり似ています。COVID-19の致死率が高ければ、まったく同じ展開になったのではないかと勘ぐってしまうほどです。

あらすじ

ベスは香港出張の帰り、夫のミッチが待つミネソタの自宅に向かわず、シカゴで元恋人と密会する。だが、ベスは咳と熱を発症しており、同じような症状の人間が香港、ロンドン、東京など各地で次々と亡くなっていた。カリフォルニア大学の医師が、コウモリと豚のウィルスが混ざった新種のウイルスであることを解明した・・・。COVID-19と同様に、接触によって感染する強力な新種のウイルスが世界各地に拡大していく中で、社会が混乱し人々が異常なパニック状態に陥っていく様子を映し出します。映画の中では微妙な人間関係が映し出されます。

最終的にはベスが出張中に撮影した写真から「起源」が明らかになります(少なくとも視聴者には)。感染したコウモリを食べたブタ、そのブタを料理した人の”素手”が原因というストーリーです。ブタがコウモリ食べたときでも感染するのか(消化器系では増殖しないのでは?)、との疑問も感じました。種明かしのような振り返りで、へ~という感じです。

インフルエンザとコロナウイルス

この映画公開の数年前(2009年)に新型インフルエンザの発生で世界が驚きました。その時は、外出先の消毒液に手を伸ばす人が増えましたが、その行動は数年でなくなりました。2020年からの新型コロナウイルスでは同じ現象が再開しています。

感想と薀蓄(うんちく)

特権階級にある人が推測(現実か?)で非難されたりするのは今の日本と通ずるものがあります。会議・討論のシーンが度々でてきますが、アメリカではこんな感じの会議をしていたりするのかしら、といろいろと想像しました。でも一番気になったのは、我が家でときどき出没するコウモリの存在です。コウモリ油断大敵です!

今回感じたことは必然性です。何かが起きた時は、その原因があるということです。自分にとって何か困ったことがあったときは、その原因があるともいえそうです。それを見つめなおすには記録をとっておくことなのかと感じました。そんなこともあり、映画を見たら記録する「映画ノート」を楽しく継続します。

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