純米濁酒「しこたま」八町坂酒造場 ~甘口と辛口のどぶろく~

「しこたま」は宮崎県国富町の八町坂酒造場で醸造されたお酒です。農薬と化学肥料をいっさい使用せずに栽培した原料米イセヒカリ、自然豊かな国富町法華嶽の奥にある名水「ゴザ谷の水」など、宮崎県国富町の自然をつめこんだどぶろくです。杜氏は女性で、園田佳代子さんという方で、お一人でどぶろく造りをされています。

どぶろくとは

日本酒の原酒は、あらごしするとにごり酒になり、もっとろ過すると清酒になります。にごり酒は醪中にある原料米、米麹やその分解物)が多く残り、白く濁ります。どぶろくは日本酒の原形で、米と米麹が原料です。ただし、一般的には蒸米ではなく炊いた米を使用し、発酵させた醪を搾らず、そのまま醪本来の味を楽しみます。

八町坂酒造場の「しこたま」は、アルコール10度前後の「甘口」、アルコール13-14度前後の「辛口」があります。甘いイメージのどぶろくですが、「しこたま」の「甘口」は非常に控えめの甘さで、今回頂いた「辛口」はきりっとして清酒に近いすっきりとした味になっています。

どぶろくは、醪を多く含みますので、必須アミノ酸、ビタミンB群など、多くの栄養素を含みます。濃厚な味わいです。

「辛口」です。さっぱりとした日本酒です。
「甘口」です。アルコールは薄めですが、濃厚な味わいです。

八町坂周辺には、自然豊かな法華嶽公園、薬師寺があります。「しこたま」を飲むと、国富町の川のせせらぎを感じることができました!

勝手に日本酒品定め

色は、白でややクリーム色が混じります。

「辛口」
味は、
甘み 3 うまみ 3 渋み 1 酸味 4 苦み 3 コクボディ 4 (5段階評価)。
香りは、さっぱりとした米麹の香りです。
お供の料理:マグロなどの赤身刺身が良かったです。

「甘口」
味は、
甘み 4 うまみ 3 渋み 1 酸味 2 苦み 2 コクボディ 4 (5段階評価)。
香りは、さっぱりとした米麹の香りです。ほんのりとした甘さが香るような気がしました。
お供の料理は、白身魚の塩焼きがベストです。