宮崎牛の白ワイン煮込み
牛肉の煮込み料理といえば、赤ワインで作るシチューが定番ですが、今回は白ワインで煮込んでみました。レシピは今回も「志麻さんの自宅レシピ」を参考に勝手にアレンジしています。
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食材の調達・準備
宮崎県外の方には申し訳ありませんが、県内では宮崎牛が比較的安く手に入ります。クオリティは松坂牛並みで、値段はカレー用で 398円/100gと格安です。畜産の方、ありがとうございます!
材料は、
牛肉(カレー用) 450g、玉ねぎ 中1個、ニンジン 1本、白ワイン 240ml、コンソメ 1個、油 大さじ1、塩・こしょう 適量、タイム ひとつまみ、ローリエ 1枚、水 100ml、です。
材料をカットします。
ニンジンは輪切り~半月切り、玉ねぎ 角切りにします。玉ねぎは、最終的にはくたくたになりますので、カットの仕方は適宜で大丈夫です。
調理開始
牛肉に塩・こしょうをまぶし(やや多めに)、油をしいた鍋に投入します。
強火で少しこげるくらいに焼いたら、皿に取り出します。
表面のコゲを残したまま、玉ねぎを投入します。玉ねぎにお肉のエキスが移ります!
肉を再度投入し、ニンジン、白ワイン、および水を投入します。強火で沸騰させ、アクを取り除きます。写真の通り、食材の量に比較して鍋が小さかったです(反省点)。
その後は、コンソメ、タイム、ローリエを投入し、弱火で55分。水分がやや残るくらいまで煮込みます。
志麻さんのレシピでは、45分煮込みとあります。35分ほど煮込んだ時点で、蓋をしていたためか、水分はほとんど減っていませんでした。その後、蓋を開けた状態で20分煮込みました。
牛肉の白ワイン煮込み完成!
毎回毎回、自画自賛で申し訳ありませんが、やはり自分で作ると美味しいです。魚も自分で釣った魚はより美味しいといいますので、料理も自分で作るとより美味しいのかもしれません。
娘のお弁当用に、おかずカップに盛り付けたものを2個作ります。「お父さんが作ったおかず」として、学校で自慢してほしい・・・??
完成品を白い皿に盛り付けます!
牛肉は、やや長めに煮込みんだためにとても柔らかくなり、宮崎牛の脂は最高です。ニンジンは箸でつまむと崩れるくらいの柔らかさになり、玉ねぎはトロリと全体のコクを支えます。タイムとローリエの香りがかすかに感じ取れます。
奥さんからは、「宮崎牛をメインに、優しい味付けと香りで包んだ、素材の良さを生かした料理」とおほめの言葉を頂きました!