20畳の部屋にエアコンを買いました(2022年)

エアコンが備えついていない賃貸に移り住んだのでエアコンを買いました。

選ぶのが大変だったので選び方についてメモ。

20畳LDK用に大きいエアコンを選んだので、6畳用などの小さいエアコンを探している場合には当てはまらない点もあるかもしれないです。

エアコンという家電の特徴

価格が高い

色々家電を揃えたのですが、今回買った家電の中で一番高かったです。

20畳程度なら20~40万円のものが多いです。こんなに高いのですね。

5万くらいかと想定して家電量販店に行ったら40万円のものを勧められて驚きました。

高い買い物なので失敗はしたくないです。

長持ち

平均して10年以上持つらしいです。

白物家電の中では一番長く使えるものになります。

良いものを買いたいですね。

選ぶときに気をつけること

畳数の見方

ちょっと調べたことがある方なら知っていると思いますが、エアコンの仕様表に書かれている対応畳数は少しあてになりません。

カタログにある対応畳数は住宅の断熱効果が弱かった時代に作られた基準なので、少しオーバースペックになります。

住んでいる地域や窓の個数等から適した能力が計算できます。

住居に対して能力が大きいと初期投資が大きくなる上に効率も下がったり、小さいと冷暖房が効きにくかったりと、適した能力のエアコンを見極めるのは大切です。

シミュレータがウェブで多く公開されているので、それを参考に選ぶと良いです。

集合住宅では、最上階か否かも大事なパラメータになってきます。

戸建てシミュレータ→http://www.id-c.co.jp/cgi-bin1/fukacheck/ac-doc.html

マンションシミュレータ→http://www.id-c.co.jp/cgi-bin1/fukacheck/ac-doc2.html

自身の場合は、21.5畳のLDKですが、冷房能力5kWクラスで足りるみたいです。

(これは、冷房能力5.6kW=おもに18畳用のエアコンで十分であることを指しています。)

ここで注意したいのが、「冷房能力(kW)」と「暖房能力(kW)」と「主な畳数」は対応していますが、「冷房能力(kW)」と「暖房能力(kW)」の値は異なる点です。分かりにくいですね。

冷房能力を調べて、冷房能力で選定するのが良いと思いました。

クラスについて

有名なメーカーとその製品シリーズは以下のような感じです。(他にもあります。)

  • ダイキン うるさらX
  • 三菱電機 霧ヶ峰
  • パナソニック エオリア
  • 日立 白くまくん

今回欲しい18畳用の製品では、それぞれが40万円程度のハイエンドモデル、30万円程度のミドルレンジモデル、10万円~20万円のローエンドモデルを出しているようです。

異なるメーカーであっても価格帯が同程度の製品では、機能・性能は似通っています。

メーカー間で大きく違うと感じたのは、ダイキンとパナソニックには加湿機能を持つモデルがあることぐらいです。

各クラスをざっくり区別するとハイエンドモデルでは、今流行りの人感センサー搭載やA I自動運転、スマートスピーカー対応などが大体ついていますが、ローエンドモデルではそのような機能はついていないことが多いです。加えて、年間電気代(27円/1kWhで計算)はハイエンドモデルが45000円程度に対してローエンドモデルは55000円程度と、年間1万円高くなってしまいます。ミドルレンジモデルはその中間です。

発売年数(モデル年数)と値下がり

エアコンは発売開始から1~2ヶ月は定価より下がることはなく、それを超えると少しずつ値下がりを始めます。この値下がり具合は発売時価格によって異なります。

40万円程度のハイエンドモデルは1年後には15万円~20万円、半額程度に下がります。

30万円程度のミドルレンジモデルも1年後には15万程度とハイエンドのものと同じ価格帯になるように感じます。

10万円~20万円のローエンドモデルは数万円程度しか値下がりしません。

最近に限って言えば、半導体不足の影響だと勝手に思っていますが、むしろ価格が上昇する変動を見せるときもあります。

↑パナソニック エオリアのハイエンドモデルの値動き(価格ドットコムより)

約一年で37万円から20万円まで下がっています。

エアコンは10年持つ家電である点を踏まえると、どうしても最新のものが欲しい場合を除いては1年前のものを買うのが得策だと思いました。値下がり幅がとても大きいです。

実際型落ちエアコンは人気で、最新のローエンドモデルよりは1年前のハイエンドモデルの方が良いという声も多いようです。

電源

新しい製品は200Vでエルバー型が多いです。

100Vよりも200Vの製品の方が効率よく冷暖房できるようです。

コンセント側をあらかじめ確認しておきましょう。

コンセント交換は5000円程度かかりますが、1年程度の型落ちを含め、新しい機種を取り付ける場合はコンセントの方を交換してしまうのが結局のところ楽だと思います。

配送費、工事費がかかります

かかります。

価格ドットコムの価格より3万円くらい高くなると考えておけばいいでしょうか。

まとめ

今まで書いてきたことを踏まえたおすすめのエアコンの選び方は以下の通りです。

  1. 家の条件をシミュレータに入れて、必要な冷房能力を調べる
  2. 価格ドットコムで冷房能力、モデルの発売年数(1年前の型落ち)で絞り込む
  3. 各社1つずつ選んで性能を比較する(おすすめは、発売価格40万円程度のハイエンドモデル)
  4. 値段と機能を見ながら良さそうなのを選ぶ

こんな感じがいいかと思いました。

結果としては霧ヶ峰のハイエンドモデル ZシリーズのMSZ-ZXV5621S-Wを購入しました。

型落ちの2021年モデルで、発売時の価格は37万円です。

楽天で選び、工事費やポイントバックも合算して約17万円で購入しました。

総合的に満足のいく買い物ができたと思っています。

(補足ですが、霧ヶ峰シリーズのZWは家電モデル、ZXVは住宅設備用として区別され、基本性能や機能は同じで販売ルートが異なります。)

購入した製品を貼っておきます↓