峠の里・井尻太郎茶園

峠の里は、国道10号線から6kmほど西側(山側)に向かった、小高い丘の上にあります。高速道路からは近く、注意してみると高速道路走行中にこの茶園に気が付くことができます。近所の方から素晴らしい眺望の中でお蕎麦がいただけると推薦していただき、訪れました。

川南町の図書館

宮崎市に住んでいたころは、宮崎県立図書館(蔵書数 69.3万冊)を利用することが多かったです。広い図書館で、検索機能も充実していました。ただ、検索した書物の多くは倉庫にある割合が高く、展示している割合は低いのだと感じていました。

高鍋町に転居してからは町立高鍋図書館(同 6万冊)を利用しますが、小さな建物でコロナ禍の影響もあり入館制限があります。2022年5月にリニューアルされたばかりで、風情のある建物ではありますが、少し寂しい感じです。

ところが、川南町立図書館は違いました!川南町と同じくとても広い建物で、建物自体がおしゃれです。読書スペースも広く、入館制限もありません。蔵書数は8.6万冊で高鍋町立と大きな差はないのですが、一見すると数倍の規模に見えます。町民ではありませんが、数冊とCDをお借りしました。

峠の里から

尾鈴山系の上面木山(標高 897m)の南東斜面にあり、標高は約150mです。

見晴らしだけでも有数の観光地の貫禄です!

峠の里のベースはお茶園なので、夏の季節は冷たいお茶がメインなのかもしれません。ソフトクリームは機械の故障のためと張り紙がありました。ちょっと残念です。

気持ちを切り替えて、ランチをお願いします。

蕎麦はこれでも大織です。ただ、全て食べるとお腹一杯になりました!

和洋折衷の料理に大満足です。香り十分なお蕎麦とピザの組合わせに違和感を感じましたが、見た目のセンスはかなり良い感じです。

お蕎麦は風味を感じることができ、かなり美味しいです。薄味に仕上げたお茶の葉の佃煮は珍味です。白米との組合わせが絶妙でした。