宮崎牛と赤ワインで作る最高級ビーフシチュー
2020年7月、本日は4連休の2日目です。妻は仕事ですが、私はお休みです。外は雨で、陸の孤島といわれている宮崎県でもコロナウイルスが蔓延し始めている様子で、御出かけと言う雰囲気にはなりません。そうなると手料理の出番です!今日はビーフシチューを作りました。
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材料は贅沢に 宮崎牛 A5
プロの料理人を除いて、男の手料理と言えばやっぱり「手間暇をかけずに、贅沢な材料で美味しくする」のがコツです(コツとは言わない?)。
雨の中、スーパーへの買い出しから始まります。ベースとなるのは、S&Bの「濃いシチュー」、赤枠で和牛ドミグラスとあります。まずはパッケージからして美味しそうです。5皿分の材料をみながら、牛肉は「宮崎牛」を購入します。100g 398円ですが、相当美味しそうです。ちなみに、宮崎県で購入する宮崎牛は安いうえに、クオリティーが半端なく高いです。玉ねぎ、じゃがいも、そして味の決め手になる赤ワインも購入しました。にんじんは家にありました。
「乱切り野菜」と「宮崎牛」で調理開始!
玉ねぎ、にんじんを、乱切りします。厚手の鍋に火をつけて、サラダ油を大さじ1杯投入します。少し温まったら、乱切りした野菜と肉を投入、10分炒めます。
その後、赤ワイン(スペイン産) 100ml+水 550mlを加え、沸騰したらアクとりです。ワインの香りはコクの深みを増し、アルコールが宮崎牛を更に柔らかくします!
20分弱火で沸騰させ、その間にジャガイモを切ります。20分後にジャガイモ投入し、再度沸騰させ弱火で10分・・・。その後、火を止めてルウを割り入れて、溶かします。更に5分煮こみます。
工夫した点は・・・
基本はS&Bのパッケージにある調理法とほとんど同じです。アレンジした部分は水 650 ml の100 ml 分を赤ワインに変更したくらいです。牛肉は宮崎牛を使用して最高級です。この牛肉の質の違いが、味を大きく左右します!
出来栄え
自分で作ったこともあり、やはり最高です!!(妻からは、自画自賛の傾向が強いと普段から指摘されていますが・・・)
シチューが、宮崎牛のエキスを感じさせ、赤ワインが奥深い渋みを追加しています。玉ねぎがベースの味と食感を構成し、ニンジンは彩りの豊かさを演出します。ジャガイモはホクホクと程よい歯ごたえです。そして牛・・・、シチューと和牛の脂の美味しさのハーモニーが天地を舞います!
今日は良い日だった。妻と子供達も満足してくれた様子です。御馳走様でした。