
小林市には霧島連峰からの湧水を利用したかんがい用のため池として作られた大きな出の山池があります。その池の周辺は、現在は憩いの場として出の山公園とされています。その公園内に本日の目的地「出の山淡水魚水族館」があります。
宮崎県水産試験場内水面支場
公園の駐車場に車を停め、水族館に向かいます。すると道の両脇にプールのような水槽が複数あります。よく見るとチョウザメがたくさんいます!!
ここは宮崎県の水産試験場の一部でした。

駐車場から手前のプールには大きなチョウザメ、奥に向かうにつれて小さなチョウザメになります。最後は子供のチョウザメがとてもかわいい雰囲気を醸し出していました。
さらに奥に進むと、目指す水族館があります。
130種1500匹の水族館
水族館の中に入ると、目を引くのが大きな水槽に大きな口のナマズがいます。「おら~」という声が聞こえそうな感じです。

宮崎県内に生息するヤマメ、メダカなどの淡水魚が楽しそうに集団で泳ぎます。その横の水槽では海外に生息するピラルクー、アロワナ、レッドテールキャットなど、合わせて130種1500匹が泳いでいます。

小学校のころにタイのバンコクに住んでいましたが、そのときに水たまりで捕まえた魚がいて、水槽で飼育していました。そのときの魚がグラミーです。当時は「パール・グラミー」と呼んでいましたが、実際の正式名称は「スリースポットグラミー」ということがわかりました。

小学校のときに自宅で飼育していた魚に巡り会うことができて、とても懐かしく感じました。
さんまるこ亭
淡水魚、熱帯魚を満喫した後は、小林市でランチをいただきます。チョウザメをいただけるレストランにしようかと思ったのですが、奥さんとトンカツを食べることに決定しました。向かうはさんまるこ亭です。
11時半に到着しましたが、すでに混んでいます。でもすぐに座ることができました。

私はおろしトンカツ定食、奥さんは通常のヒレカツ定食をオーダーします。
おろしのさっぱりした味と自家製ソースとからしでいただくトンカツ本来の味を、交代でいただくととても幸せな気分になれました。
ご馳走様でした!
