去川の大イチョウ と はちみつソフト ~宮崎市高岡町をドライブしました~

秋も深まり、イチョウの葉が黄色くなり始めてきました。毎年イチョウの葉が落ち始めると去川のイチョウのことが気になります。2021年11月21日は、木漏れ日がさす、気持ちの良い天気になりました。早速高岡町去川に向かいます。

去川の大イチョウ

去川のイチョウは、島津家初代の島津忠久(しまづただひさ/1179年~1227年)が、街道沿いに植えたものと伝えられており、伝承から樹齢800年以上と推定されています。幹の周囲は11.2m(九州一)、高さ約41mと歴史はもちろんですが、樹の大きさも偉大でまさに巨樹です。

駐車場に車を停めると丘の方向に大きなイチョウが見えます。300m弱ほど歩くとすぐ近くに大イチョウが鑑賞できます。これほど大きなイチョウはなかなかありません。エネルギーをもらうことができます!

根の保存のために樹の近くには立ち入れませんが、鑑賞する場所(右手)が設置されています

10分ほど800年間のイチョウとその周囲の生活について心の中で会話をします。

長い歴史を感じると現在の自分の悩みの小ささに気づき、勇気をもらえます。

はちみつソフト

帰り道に、蜂兵衛館 (西澤養蜂場)があります。はちみつのお土産を購入するために立ち寄ります。

英語部分がオヤジギャグになっています・・・

そしてもちろん名物「はちみつソフト」も注文します。

数年前にいただいたときは、通常のソフトクリームに若干はちみつの風味が加わった程度でした。今回もその程度の期待でいただきました・・・。

すごいです!

かなり改良されています。ソフトクリームの味わいに、がっつりとはちみつの味が溶け込んでいます。すごいの一言です。

330円なり

これは食べる価値があります。数年でこれほど味が変わるとは・・・、かなりの労力を必要としたのではないでしょうか。

はちみつのお土産も購入して、大満足です。

道の駅「高岡ビタミン館」

最後は、高岡町の道の駅 ビタミン館 で買い物です。

ビタミン館の名前の由来は、郷土の偉人「ビタミンの父」高木兼寛翁の功績によります。

ひむか工房のソーセージ「帝王」

地元の食材をスーパーよりも格安で購入します。ビタミン館はイノシシ、鹿などのジビエ肉も購入できますが、本日はソーセージなどを購入しました。