児湯郡の巨樹

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高鍋のクス（たかなべのくす）

推定樹齢は500年以上とされています。

国指定の天然記念物に指定されています（昭和26年6月9日）。高さ16m、根周り10.3m、目通り幹回10m余。以前は、35mの高さを誇っていました。

舞鶴公園・舞鶴神社の中にあります。散歩コースでもあるので、時々お話しに訪れます。小さな崖から落ちそうな位置にあります。ワイヤーで支えていますが、これで長続きは難しそうです。

崖の下は道路になっていますので、保護の対策も難しそうです。樹齢が500年以上の貴重な巨樹だけにこのままで良いのかととても心配です。

比木神社の巨樹クスノキは２本あります。神社鳥居前と少し道を入ったところです。推定樹齢は500～800年とされています。

神社の正面に堂々としています。

第一のクスノキは、神社の正面に位置します。幹周囲は6.1m、樹高は25m。

参道を少し奥に歩くと第二のクスノキがあります。幹の太さが素晴らしいです。幹周囲は5.5m、樹高は20m。

チシャノキは別名カキノキダマシと呼ばれます。幹回りは3.6m、樹高は30mです。

推定樹齢は300年です。

クスノキ科タブノキ属です。閑静な住宅街の中に、ひっそりと佇んだところに多賀神社があります。

奥の方を見ると、タブノキがすくっと立っています。幹周囲は2.5m、樹高は17m。