宮崎県庁前の楠並木通りで、月2回(第一、第三日曜日午前)に朝市があります。昼ご飯の調達を目的に久しぶりに訪問しました。宮崎県内からいろいろな店が集まって、ワクワクします。人通りも以前に近い状態まで戻ってきています。地鶏を焼く煙がもうもうとしています!
餃子専門店「口福」門川町
肉チマキと魚介類しんじょにクルトンをまぶしたフライを購入しました。肉チマキは想定内ですが、もち米の触感が美味しいです。フライは、カリカリの触感の中に海鮮の風味をたっぷりと満喫できます。想定外の美味しさです。店主は台湾人の方で、宮崎にいながら台湾の味を楽しめる店として、地元ではかなり有名な店です。台湾との出会いをありがとうございました!
柿の葉すし 宮崎市
宮崎市民であれば誰もが知っているといえるほど人気がある「柿の葉すし」も購入します。柿の葉で包んだ押しすしがたまりません。数種類のすしを盛り込んだパックを購入しました。外さない美味しさです。鯛、鯖、サケ、ハラミのセットになります。
あゆの山水 綾町
綾町の「あゆの山水」です。綾町の川沿いにある民宿が鮎料理を提供しています。普通400円、大500円でしたので、大を購入しました。すぐに食べるとよかったのですが、自宅に到着ころにはもちろん冷めてしまいました。
再度トースターで焼いたところ少しコゲてしまいました。でも、とっても香ばしく、苔のような鮎らしい香りもして、美味しくいただきました。日本酒とペアリングすると最高なのでしょうが、昼なのでお茶とのペアリングとしました。今度は、その場ですぐに「お祭り気分で」楽しく食べようと決意しました。
持ち帰りランチの真骨頂といえるぶらり旅でした。外食よりはお安く、いろいろな地の名品をいただきました。上記以外にも、まだまだ多くの名品が販売されていました。宮崎県は食文化が多彩で、充実していると改めて感じました。