フローランテ宮崎～心躍る花の庭園～

フローランテ宮崎は、手入れがとても行き届いており、5.1haの広さが散歩コースに丁度良いので、ときどき訪問します。園内をぐるぐると異なるコースを一通り歩くと1時間弱くらいの散歩になります。4月は程よい暖かさです。季節によっていろいろな花のイベントが開催されますので、何度訪れてもあきません。

夢花館

駐車場から、チケット売り場を通過すると、「夢花館」に入ります。ドーム型の屋内庭園で、水を使ったアトリウム・ガーデンの世界が広がります。

右手には「交流ホール」があり、お茶会、盆栽展示など、さまざまな催し物が開催されます。

夢花館をでると、交流広場が広がります。地面は石で舗装されていますが、大きな植木鉢などを利用して、さまざまな展示がこの広場で繰り広げられます。

最も有名なのは、冬に開催される「光の祭典」です。これは見応えがあります。初めて見たときは、宮崎なのに東京越えた！、と感動しました。

交流広場の奥には広い芝生のスペースが広がります。この芝生が、いつもきれいに丁寧に刈り込んであります。ゴミ一つありません。手入れにかなり人手を費やしています。その分、心地よさが伝わってきます。

2021年4月は「ジギタリス・ライン」が作成されていました。ピンクや黄色など淡い花色のジキタリス4品種約2,000鉢が、にぎやかに展開されています。

園内には、見ていて楽しくなる小物がたくさんあります。ハロウィンのころには、これらの小物が大活躍します。

こんなのもあります。テラコッタ人形です。

人間以外も楽しんでいる様子です。

春は花がたくさん咲いていますので、ミツバチがたくさん嬉しそうに飛んでいます。

人も、昆虫も、楽しいひと時を過ごすことができます！