アンオー(en haut)~世界一美しいケーキ~(宮崎市)

宮崎県のケーキ屋さんといえば「アンオー(en haut)」を知らない人は少数のみです。オーナー シェフ パティシエール芋生玲子さんは、2012年にモンディアル・デ・ザール・シュクレ 世界大会優勝した世界一のシェフです。そのほかいくつかの大会で優勝されています。2013年に開店したときは、平日から行列ができることで有名でした。

お店は宮崎市江平東

お店の場所は宮崎市江平東で、閑静な住宅街に近い場所にあります。駐車場は10台程度あります。平日でも駐車場の整理の方が常在しています。出入りが激しいですからね。

先週末に、久しぶりのケーキを購入しに訪れましたが、土曜日の午後ということもあり「ケーキは全て売り切れ」の張り紙がありました。

ガッカリ・・・

でも、今日、奥さんが午前の間にケーキを購入してくれました!  (*ᴗˬᴗ)⁾⁾

モンブラン、ショコラフランボワーズ、ルミエール

底面にはテープで固定されており、通常の運搬では崩れないように配慮されています。

モンブラン

私はモンブランを頂きました!

Tea time!

以前100円ショップで購入した接写レンズで詳細を観察してみます。

接写でも美しいです。それほど丁寧な仕事ということがわかります。

形が崩れておらず、丁寧な仕上がりということがわかります

三位一体の味わい

表面のマロンクリーム、中の生クリーム、土台の焼き菓子、この3者が全く異なる食感で、風味も異なり、お互いがお互いの存在を高め合います。それぞれが「モンブラン」そのもので、3者すべてでも「モンブラン」そのものです。

生クリームのとろける感覚が他者の追随を許しません

あ~~、大満足です。アンオーは裏切りません。

ルミエール

ルミエールは「光」を意味します。フランス語です。

アンオーさんのルミエールは、ピスタチオのケーキです。

ピスタチオは「ナッツの女王」と言われ、緑色がイメージカラーです。一口いただくとのナッツの香りが口の中に広がります。自宅に居ながら乾燥地帯の高原の風景を感じることができます!

ラズベリーの酸味がピスタチオの香り、ケーキの甘さと、こちらも三位一体の味わいです。

見た目も美しい!

ジャポネ

別の日(2022.2.21)に珍しいケーキがあったので、購入しました。名前はジャポネ!

日本をイメージしたと思われます。

外見は濃厚な抹茶風味を感じます

苔庭に石を置いたような外見です。

カットします。見た目のこだわりと味のこだわりの両者を感じました。

こだわりを感じます

抹茶の風味が十分に感じる一方で、和風のつぶあんが食感を楽しませ、カスタードで味をまとめます!素晴らしいです!

世界のアンオーが自宅近くにあって、とても幸せです。神様に感謝です!

休日の来店は午前中がお勧めです(ケーキが品切れになります)