タコ、じゃがいも、エリンギのエスカルゴバター焼き!

エスカルゴと言えば、カタツムリの料理をイメージします。ロンドンに住んでいたころに少し高級なスーパーで、エスカルゴを1つ自分用に頼んだら、(なんだ、この日本人?)みたいな顔をされて、1つサービスで2つパックしてもらったことを思い出します。カタツムリはともかく、このエスカルゴの香りと味が最高だった記憶が強いです。そので今回はこのエスカルゴバターを使った料理に挑戦です。

エスカルゴバターとは

エスカルゴバターとは、別名「ブルギニョンバター」と呼ばれ、カタツムリ以外の魚介類、肉、野菜、パンにトッピングされます。フランス料理のソースの代表格の一つです。たっぷりのバター、パセリ、ニンニクに塩コショウで作ります。エシャロット、玉ねぎを追加することもあります。

毎日フランス料理を作るわけではないので、エスカルゴバター風で代用します。

食材の調達

家政婦の志麻さんの本を参考に、タコ 110g、エリンギ 105g、じゃがいも(男爵)中1個、パセリ 少々、塩コショウ、塩、生にんにく(チューブ)、そしてバター約15mm辺のブロックを調達しました。

タコは生でも食べれる刺身用を15-20mm大にカットします。同じようにじゃがいも、エリンギもカットします。

じゃがいもの皮を向いてカットすることが一番の手間でした

料理開始!

① フライパンにサラダ油をしいて、一番火が通りにくいジャガイモを中火で3-4分焼きます。塩コショウを2振り。

② エリンギを追加、軽く焦げ目がつくまで焼きます(中火で数分)。バター、にんにく投入。

ジャガイモにしっかりと火を通すことが重要です

③ 塩を一つまみまぶしたタコを投入します。パセリの投入。

④ タコは刺身用を使ったこともあり、少し火が通ったら完成です!

エスカルゴの風味たっぷり

にんにくとパセリ、バターとこのコンビネーションがたまりません!

タコの弾力とエリンギの触感が盛り上げます。簡単なのにとても美味しいです。ペアリングは白ワインで頂きました!

フライパンから直接いただきました!