スパイスをきかせたブリのソテー

趣味の幅を広げようと考え、料理に手を出すことにしました。料理を趣味にすることができれば、自分が楽しい、奥さんも嬉しい、この「ひじき道」の幅も広がると良いことづくめです。早速、料理本「志麻さんの自宅レシピ」という本を購入しました。

白身魚のソテー

参考にしたレシピは「メカジキのソテー」です。メカジキの旬は冬から早春ですので、5月は旬が終わりつつあります。養殖技術の効果で旬の時期が長くなった「ブリ」を使用します!

材料は3人前(やや多め)で
ブリ 6枚
塩・胡椒 適量
カレー粉 少々
クミンパウダー 少々
オリーブオイル 大さじ 2

ソテーにしたブリに乗せるソースの材料
プチトマト 14個
赤玉ねぎ 3/4個
きゅうり 1本
カラーピーマン(黄色) 1個
パクチーパウダー 少々(2つまみ)
レモン汁 1個分
オリーブオイル 大さじ 2
ナンプラー 25ml

材料は(調味料以外は)量は適当で大丈夫です

下準備

ブリは、片面に塩・胡椒、別面に塩・胡椒とカレー粉、クミンパウダーを振りかけます

ソースは、材料を1cmを目安に全てカットして、混ぜ込みます。玉ねぎをしっとりさせるために30分以上冷蔵庫で放置します。

もう少し細かくカットすれば、と奥さんからはアドバイスがありました。

ブリをフライパンで焼きます。軽く色が変わったら、裏面にひっくり返し、両面を焼き、もう一度かすかに焦げ目をつけるように焼きます。

崩れないように丁寧に扱います
色合い鮮やかなソースの完成です!

盛り付けます!

ホッカホカのブリに、冷たいソースをトッピングします。

一口食べると、カレーとクミンのスパイスソテーに、ナンプラーとレモンのソースが素晴らしいハーモニーを生み出します!

これはすごい!私の料理人生の中でも最高傑作の一つとなりました。

パン、オーストラリアの白ワインと合わせていただきました!

美味しいことを見越して、志麻さんのレシピよりも多めの量を設定しています。小食の方はもう少し少な目で料理されることをお勧めします。白ワインはさっぱりめが合うと思いました。

ご馳走様でした!