レンタルサーバーの引越し

2020年4月末からこのブログを始めていますが、このブログのレンタルサーバーは長男が契約したものを間借りしておりました。いろいろなことに挑戦してみたい気持ちがあり、長男からの独立を企画しました。「親が子供から独立」というのも、ちょっと面白い響きです。

どのレンタルサーバーが良いのか?

ネットで調べると、以下の5社が多くのサイトで比較されています。

#1. エックスサーバー
#2. ロリポップ!
#3. さくらのレンタルサーバ
#4. ConoHa WING
#5. mixhost

老舗という意味では、#1-3が運営期間が19年以上と実績があります。速度の面では、#1と#4がお勧めとあります(この情報は2021年2月にいろいろなサイトに掲載されているもので、私自身が検証したものではありません)。

車は最大手のトヨタと決めている私は、もちろん#1が筆頭候補になりました。

エックスサーバーへの引越し

エックスサーバーにアクセスして、登録します。初め10日間は無料なので、まずは無料お試しです。

精錬された「管理画面」にドキドキします。マニュアルはとても丁寧で誰でも、迷いなく「引越し」ができそうです。「WordPress簡単移行」から、必要な情報を入力します。簡単です!

ところが・・・。できない!

このときは合計容量が大きいのかと思いましたが、後から確認したところ2GB以下でした。

もう一度、同じ作業をやってみます。やっぱりダメ・・・。(現在でも、なぜうまく行かなかったのかは不明です)

こんなときのための「無料お試し」です。

次のレンタルサーバーにシフトします。バックに大手企業GMOがついている ConoHaが良さそうです。すぐにアクセスしました。

ConoHa WINGへの引越し

ConoHa WINGにアクセスして、登録します。今回は初めからお金の出費を含む契約です。「またダメだったら嫌だな~」と悩むこと5分・・・。

簡単移行がダメだったら、最悪の場合はプラグイン(「All-in-One WP Migration」など)で引越しはなんとかなることを確認し、契約を決心します。

WordPressの「アプリケーションインストール」から「かんたん移行」を利用すると、できました!移行はまさに簡単でした。次にドメインの管理画面から、ネームサーバーをConoHaのものに変更して完成です!

エックスサーバーと同じ程度にわかりやすいコントロールパネルです。

でも、ここから苦労しました。

コントロールパネルの「サイトセキュリティ」から「無料独自SSL」をONにすると、「設定中」となりました。ところが、いつまで経ってもONになりません。一日経っても「設定中」のままで、更にはブログにアクセスできなくなりました・・・。

この「設定中」の状態が3日間続きました・・・。

ConoHaに問い合わせをしようと「お問い合わせ」を確認すると、対応は平日の日中のみです。その日は日曜日の午前でしたので、仕方なくメールで質問を送信して、勝手に(自然に)改善されることを期待しておりました。

月曜日の朝、48時間経っても状況は変わりません。仕方なく「お問い合わせ」から電話をしますが、何度かけても呼び出し中です。チャットで質問しました。こちらは3回目でつながりました。「無料独自SSLを確認してみます」とのことでした。

最終的には・・・

その数時間後に全ては改善されました。原因は「SSLの発行処理において一部不整合が発生」とのことでした。良かった、良かった。

その後は、「契約している限りは無料」のドメインを取得し、内容はまだほとんどありませんが、新しいサブドメインでブログの卵を作ってみました。

なにはともあれ、新しいことに挑戦するのは、ワクワクしました。これでクオリティはともかく、0からのブログ、HPの立ち上げができるようになりました!