懐石料理 わらしべ ~日本庭園と古民家を堪能しながら~
先日、隠れ里の懐石料理わらしべに夕ご飯を食べに伺いました。仕事で利用したことはありましたが、家族で食事は初めてです。楽な服装で、楽な気分での わらしべ は、仕事での食事とは大きく異なり、いろいろなことに気づくことができました。
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日本庭園を鑑賞してから
車を駐車場に停めて、中に入ると日本庭園が広がります。宮崎市清水町なので、宮崎の中ではかなりの都会ですが、その雑踏を忘れる優雅さがあります。
本日は、2階の座敷を予約していました。
初めて2階に行きます。広い座敷に、家族3人のみです。窓からは、庭園を眺めることができます。
なかなか素晴らしい環境です!
築85年の民家を改築した建物ということで、古民家ファンにはたまりません。
美食懐石
懐石料理は、美食懐石をあらかじめ予約しました。
前菜には、こだわりの数品が盛られています。トマトスープは杉田さん家のミニトマトとありますが、どこの杉田さんなのだろうと思いました。
青梅ワイン煮がキュートな甘さで美味しかったです。
料理はいろいろでしたが、へー!、と感動したのが、スズキ料理です。ウニの風味を生かして香ばしく焼いています。日本酒との相性が最高でした。
もちろん、宮崎牛のすき焼きも美味しいです。
他にも美味しい品々がありますが、それぞれ料理に工夫が凝らしているようで、どうやって料理したのだろうかと想像しながら楽しく頂きました。
夜の日本庭園
帰り道は、夜の日本庭園です。ライトアップされていて、明るい時間帯とは別の美しさを演出しています。
観光名所として紹介されても良いかと感じました。
宮崎県は暖かい地域なので、庭を美しく維持するのはとても大変です。雑草一つない美庭園は心を打ちました。