平和台公園 ~見逃していた美しさを発見!~

目には映っていても、それに気づかなければなかったことと同じです。幸せもそれに気付かなければ実感することはできません。いつもウォーキングしている平和台公園の道端にはただの草むらしかないと思っていましたが、今日はゆっくり散歩してみました。注意して観察すると、いくつかの小さな美しさを発見しました。

平和台公園の歴史

平和台公園は宮崎市北部の高台にあります。シンボルの平和の塔は公園の中央にある石柱で高さは37mあります。昭和15年、神武天皇即位紀元(皇紀)2600年を祝う紀元二千六百年記念行事の一環で、「八紘一宇の精神を体現した日本一の塔」として完成しました。

八紘一宇(はっこういちう)とは、天下を一つの家のようにすることを意味する熟語です。日本書紀の「八紘(あめのした)をおおいて宇(いえ)にせむ」が由来のようです。第二次世界大戦中に日本が中国などに進出する際のスローガンの一つでした。戦争を煽るための言葉として利用された側面がある一方で、世界全体が「家」のようにあるべきという思想のもとにユダヤ人保護の政策につながったという側面もありました。

世界各国から石を集めた歴史があり、中には中国の貴重な石もあったと話題になったこともあります。

5月の春

2020年5月には、春の日差しに多くの花が咲いています。緩やかな風になびいている紫の花はアザミです(下の写真)。キク科の植物で、葉っぱがとげとげしているのが特徴です。一通りの多い道端に華憐に咲いていました。

細い花びらが可憐です

下の写真はシソ科のサルビアの花です。赤い花がとてもきれいです。これは公園の管理者が栽培してるもので、花壇に集団で咲いていてとてもきれいです。心をいやしてくれます。

真っ赤が素晴らしいです。シソ科サルビア属で、和名はヒゴロモソウです。

接写レンズで撮影すると、細かい部分が良く見えます。細い毛のようなものが一本一本確認できます。

細かい棘のようなものがあります。

ところで一番上の画像は何かわかりましたか?拡大しているのでわかりにくかったと思います。レンズを少し離すとこうなります。ヒマワリです。

普段何気なく歩いている道端にこんなにキレイな花たちが咲いていることに気付きました。視野には入っているのですが、それに気づこうとしなければ気づきません。花に限らず、日常の小さな美しさ、そして幸せに気付くように生活していこうと思いました。

11月の秋

2020年11月には、宮崎といえども紅葉が美しい時期になりました。池を挟んで紅葉の見ると、とても風情があります。こんな景色を眺めながら散歩をすると、優雅な隠居生活をしている気分になります(撮影は奥さんです)。

平和台公園の紅葉です。池(新池)との組み合わせが美しいです。