川南ぷらっつと地元の名産

高速道路・東九州自動車道の川南PAの隣接地に かわみなみPLATZ が2020年4月にオープンしました。川南パーキングエリアの機能を果たしながら、一般道からも道の駅のように気軽に同じサービスを受けることができる九州で初めての施設です。川南町の名産を満喫できます!

オシカワの生メロンパン

まず目につくのは、押川春月堂の生メロンパンです。川南町は知らなくても「オシカワ」をご存じの方は多いのではないでしょうか。この生メロンパンは、外はパリッと、中の生地はもっちり、南九州酪農産純生クリームをたっぷり詰め込みまれています。 中の生クリームはあっさりなめらか食感です。

オシカワの生メロンパン

一口食べると忘れられない美味しさです。さくさくパンと生クリームの組み合わせは意外なようで、かなり合います。先入観なしで、味わっていただきたい一品です。

すぐに食べれる冷蔵 と 長期保存可能な冷凍 があります。

アリマン乳業の牛乳から作ったソフトクリーム

低温殺菌製法(63℃で30分殺菌)、指定酪農家(川南町の牛のストレスフリーにこだわった酪農家の乳だけを使用)、自社配送(社員が配送)にこだわった「アリマン乳業」のノンホモ牛乳があります。もちろん、名物のとろんとろんヨーグルトもあります。

のむヨーグルト

材料は、牛乳とビートグラニュー糖です。ビートグラニュー糖は、甘藷大根の根を原材料としています。

ヨーグルトを少しさらさらにしたような感覚です。甘味は控えめで、微妙なすっぱさで、とても美味しいです。

でも、一押しはここ「川南ぷらっつ」でだけでしか食べれないアリマン乳業の牛乳を使用したソフトクリームです。

キメの細かい、少しコクが深めの上品なソフトクリームです。

秋の味 ~鮎の甘露煮~

次に見つけたのは、鮎甘露煮です。宮崎県はきれいな水が流れる川が多く、鮎の名産地です。10月~12月初旬は鮎のシーズンで、甘露煮といえども大きく美味しい鮎が登場します。

じっくりと煮込んでおり、骨まで柔らかいです。神亀酒造の「小鳥のさえずり」と一緒にいただきます。最高です!

骨まで、しっかりと煮込んであります。

ただ、娘はこれは「味が濃い」といって、食が進まないようでした。多めのご飯またはお酒のお供がちょうど良さそうです。

西都市の「鮎のよしの」さんの製品です。

かわみなみ食堂

営業時間は 11:00~17:30です。メニューはどれも大盛のようです。

私は豚肉料理ということで「豚スキ好き丼」、奥さんは「魚フライ定食」をお願いします。

ごぼうのボクトツとした味わいがほのぼのとさせます!

すき焼きのような味付けで、七味を軽く振りかけると風味がぐっと上がります!田舎の食堂に来たという味わいです。美味しいです!

魚フライは、川南の漁港から水揚げされたブリです。魚の種類は日によって変わります。

ブリの魚フライ定食

ブリの脂が良い感じで美味しいのですが、タルタルソースが最高です!

フレッシュな玉ねぎがとても良いアクセントになっています。隠れた名店と言っても良さそうです。

まだまだ知らなかった名産をいくつか見つけました。たまにはぷらっと寄ってみたいところです!